製造部
プレスグループ
原 志乃武SHINOBU HARA
2006年入社
/広島県立三次高等学校普通科 出身
私は中途採用だったのですが、作業内容や仕事の進め方などについて意見を言うと、上司がしっかり耳を傾けてくれました。入社したばかりの、しかも中途採用の自分の声を反映してくれる懐の深さに触れ、ここに長く勤めたいと思いました。現場での経験を積み重ねて、現在は主任として製造の材料入りから出荷までを管理しています。住野工業は、現場の従業員の年齢層が若く、同期や同世代のつながりも厚いため、助け合う気持ちが浸透しています。万一トラブルが起こってもグループみんなでサポートし、解決するために素早く動きます。勤務時間、給料、福利厚生、人間関係など、就職を決める際に何を重要視するかは人それぞれですが、人間関係が良好な職場を選択したいのであれば、当社はどこにも負けない自信があります。笑顔を大切にし、楽しみながら仕事をすること、それが実現できる会社です。そして、マツダの自動車部品数3,000アイテムという優れた技術力が何より当社の魅力です。ものづくりの楽しさを実感し、ものづくりを極めたいと考えている方は、ぜひ当社でチャレンジしていただきたいと思います。
- 私のプライド -
MY PRIDE
私のポリシーは「メモをとる」ことです。メモをとっておけば、何度でも確認や復習ができます。私自身、メモをとることでたくさんの知識と技術を習得しました。こうした経験から、若手社員たちにもメモをとるよう指導しています。彼らを教育する際、同じことを教えるのは2回まで。メモをとることを習慣にして、スキルを上げてほしいので3回は言いません。また、仕事をしていく上で譲れないのは品質です。そのために、自分がお手本になるよう生産のルールはしっかり守り、行動で示すように心がけています。近年、製品に求められるクォリティが高くなっているので、お客様のニーズにお応えできるスキルと体制づくりは常に整えておこうと思っています。
MY MIND
- 私のマインド -
入社当初、プレスの経験はまったくありませんでした。そこから経験を積み、ノウハウを培って、今では若手社員に指導する立場になりましたが、この仕事にはゴールがないと思っています。一つ改善してもまた次の課題が見つかり、品質向上のために改善の繰り返しになります。対策が見つからず、時には弱気になることもありますが、諦めたら終わり。その想いで仕事に取り組んでいます。当社には、部門を越えてコミュニケーションを図れる環境があるので疑問点を置き去りにせず、周りに相談しながら解決していくことが改善につながると思います。会社を継続していくために、教えたことを忠実に行い住野工業のやり方を確実に伝えていく人材を育てていきたいですね。
製造部
プレスグループ
原 志乃武SHINOBU HARA
2006年入社
広島県立三次高等学校普通科 出身